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管理人の徒然日記。
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はい!遅くなりましたが、お正月SPの相棒感想です!

今回のお正月SPは…怖かったですね
あの、その…犯人が…ね。

狂気溢れる演技が素晴らしかったですが、ホント色々な意味で怖かったです

面白かったかは…まあ、普通
…と、言いつつ見返すと結構感想が辛口評価でした。

なので、ご覧になる方は注意してください。
特に神戸さんに対して辛口かもしれません。

面白くないことはなかったんだけど。
何かとにかく怖かったんだよい。

個人的にお正月SP最高峰はやっぱバベルかな。

以下、感想は続き。


今回は最初から犯人が判っているパターン。
犯行の瞬間からのスタートですし。

BGMも相まって、最初から結構怖かったです。
爆破のCG相変わらずしょぼかったですが(爆)
CGがしょぼいのは相棒の伝統(?)なので、仕方ないのです(爆)

と言うわけで、今回の被害者は爆死。
遺体も怖かったです。

そいうえば、今回の被害者には娘さんがいるのですが、娘さんの相手は終始芹沢君でした

見返すと、この一番最初の時、遺体確認に来た時から、外で待っている娘さんの横に芹沢君が座っていました。

この後も、ずっと娘さんのことを気にかけ、気遣っている芹沢君に感動しましたよ。
三浦さんも奥さんに対する気遣いを見せていましたし。

そんな中、私の大好きな伊丹さんはぶっちゃけ今回はダメでした(爆)

旦那さんが亡くなったことで、すっかり取り乱している奥さんに取調べを急いで三浦さんに止められるわ、奥さんが犯人ではないかと疑うし、これはもっと後の方ですが、取調べした犯人(誤認逮捕)に結構悪いことを言っていましたし。

あ~もう、伊丹さんってば(泣)

でも好きですどね。

と、トリオはそんな風なのですが、特命係はと言うと・・・。

こっちもこっちで今回は結構…。

右京さんはまた頑固で頑なな所ががっつり出ていましたし。
後、神戸さんがなぁ…今回結構何かちょっと疑問に思うところが…。

ま、それはおいおい。

で、事件の方は角田課長からの情報で、今回の事件の被害者の過去に起こした事件のことが明らかにされます。

過去、事故でですが、人を殺めたことのある被害者。

今回の事件がその事件と関係があるのではないか…と、まずはトリオがそちらに。
でも、トリオは伊丹さんの発言であっさり方向転換

仕方ないと言えば仕方ありませんが、特命に任せましょう。

その頃特命は現場検証。
ここでの右京さんの読みの凄さにもう言葉も出ません。

カーテンに始まり、あっさりと犯人が爆発を仕掛ける際に居た潜伏場所まで突き止める右京さん。

凄いとか言うレベルを超えている気がしますが、右京さんなら仕方ない

ちなみに公園へ行く前、トリオと特命が合流しますが、ここのシーンは色々と好きです。

まず、芹沢君。

先輩方が母親を事情聴取している間、娘さんの相手をしてあげている芹沢君。
最初から最後まで凄く気になった所でした。
芹沢君は良い人過ぎる。

そして、神戸さん。
さり気なく芹沢君にも合図を送ったりなんてして、その後伊丹さんに黙ってろ、みたいな意味の合図で「シー」と言われ、口にチャックをして返していました。

何ですかその可愛いやり取りは。


意外と面白い関係なんですね、神戸さんと伊丹さんは。
亀ちゃんの時とは一味違いますね。

もうこのシーンは和みまくりで大好きでした。

その後の奥さんの告白は凄くシリアスで暗いのに、そんなの気にならなくなったぐらいでした(え;)
後ろの芹沢君と娘さんばっかり見てましたすみません(爆)

ってか、この辺も被害者がそこまで悪人ではなかったことが語られているんですよね…。
切ない。

そうそう!可愛いシーンと言えば公園に行った時の特命も。
二人してブランコに乗る特命が可愛かったですよ。

後、神戸さんのセリフ。
「ご近所に配慮が行き届いた犯行」も面白かったですw

どんな犯行ですかw

それにしても、この公園でのやり取りも、右京さんが抜きん出て事件を先読みしていたのがよくわかります。

今回神戸さんがどうもいつもより頭悪いいえ、そんな言い方だと語弊ありますが、何かね、いつもの神戸さんらしくない気がしたんですよね。

確かに、右京さんには及ばないとはいえ、神戸さんは非常に頭の切れるキャラのはずです。
亀ちゃんの時とは違い、現在の相棒コンビはどちらも頭脳派

なのに…今回は神戸さんが非常に考えの足りない行動をしているように思えてならなかったんです。
それがちょっと不満。

だって、今回の相棒は見ていて、神戸さんが亀ちゃんみたいだと思ったシーンがちらほら。

何よりそれを感じたのは、もうちょい後のシーンなんですが、誤認逮捕された犯人の母親に何故か妙に同情的だったこと。

確かに神戸さんは右京さんよりはそういう感情をお持ちだとは思いますが、今回はそれが露骨過ぎるといいますか…。

今までだって多少感情的になることはあったけども、基本は冷静で、時によっては冷たいことも言うし、ドライな感じだと思ってたんですよね。

なのに、今回嘘をついてまで母親に息子の無罪を伝えようと必死になっていた所がね~。
何か違和感を覚えました。
何があったの神戸さん。

って、話が脱線して随分先回りしてしまいましたが;

順番的にはこの辺は犯人の過去回想があったんですよね。
息子を亡くした母の思い出…。

病弱だった息子が元気になったかと思ったら引きこもり、それでも立ち直り、母のためにとがんばって仕事に出たところで…事故死。

これは母親やり切れませんよね。。。

おまけに事故にあった時に母への誕生日プレゼントを持っていて…。
お葬式の時に父から聞いた言葉とか。

被害者遺族の悲しみと言うのは時がたとうが消えないと言うことですかね。
事故と言う形であっても。

お葬式の時、辛うじて被疑者に冷静に言葉を伝えましたが…限界だったんですね。

この後からどんどん壊れていく犯人の姿は…色々思うことがありましたね。
怖いと思ったのも事実ですが。

復讐は怖いですよね。

第二の回想も中々に悲しい。

それに運命でしたね。
犯人と被疑者の出会い。

精神的に壊れかけている犯人の女性、息子を失い、生きる気力を失っている母親。
そんな彼女の目の前に偶然現れた忘れることのない、憎むべき男。

殺意が芽生えてしまうのは、致し方ないことなのでしょうか。

旦那さんと二人、支えあい、立ち直っていればよかったのに…。
あるいは、被害者が手紙ではなく、直接ちゃんと精神誠意謝罪を伝えていればよかったんでしょうか…?

難しいですね、この殺された被害者がそんなに悪人ではなかったと思うと、同情的になってしまう私です。

でも、復讐と言う動機は非常に強力であることもわかるので…難しいですホント。
復讐が何も生まないとわかっていても、したいと思う気持ち、わからなくないのです。

と、何やらまた語っておりますが気にしないで下さい。

話を相棒の感想に戻しましょう。

犯人の過去回想第二段が終わった頃、特命が再度彼女を訪ねました。
カステラを持って。

このシーン、正直めちゃくちゃ怖かったです◎□◎|||)

神戸さん凍り付いていましたよ。
顔も引きつってるし。笑えてない。

まあ・・・仕方ないですけどね。
右京さんと犯人の恐ろしすぎる会話。
にこやかに笑いながらの会話なのに何この恐ろしさ

神戸さん…がんばれ(笑)←だから笑えないって;

「初めてですよ、ただのおばさんに寒気がしたのは」

帰りの車で述べた神戸さんの感想が全てを物語っていましたね;

さあ…宣戦布告された、ここからが本番です。

あ、本編とは関係ありませんが、妙に多かった映画のCM(当然ですが)
その中でも気になったのは入場者プレゼントでしたね。

何故右京さんと官房長なんですか。
何故神戸さんじゃないんだ?相棒なのにねぇ?(官房長風に・笑)

まあ、私的には嬉しいですけどね。
是非官房長が欲しいです。

と、CM明け、トリオ含む一課ががんばってるシーンから。
今回の事件のある意味被害者。
本当の犯人に利用され、犯人にさせられた偽犯人。

伊丹さんが色々ヤバイ発言もしてしまった相手ですね(爆)

と、その前に真犯人の過去回想、第3弾。

もっとも、これは今までと違い、犯行の準備を行っている時の回想。
家に忍び込んだ辺りとか、怖かったです。いろんな意味で。
ってか、もう殆どストーカー

その回想後は、特命とトリオが登場しましたが、内容としては暗いシーンなので、面白いことはなく(爆)

複雑な表情のトリオが印象的でした。
ってか、むしろ神戸さんが暴走し始めたコトですよね、重要なことと言えば。

この後の暴走っぷりがもう…。

人情溢れる亀山警巡査部長ならともかく!
神戸さんならこの行為が不味いってわかるでしょう!
被害者遺族と犯人を合わせてはいけないことぐらい!
最大のタブーなのに!!
ホントここは…神戸さんのミスとしか言いようがありませんね。

ってか、怖かったしここの奥様対決も。
「最高の気分よ、あんたの亭主をバラバラにできて。」
ホント今回の犯人役の方素晴らしい熱演です。

そして、強力すぎる。今回の犯人。
盗聴器に気づいてからのセリフだったことや、あえて被害者のフリをした辺りとか。
ホント・・・怖いですね。

まあ、その中で唯一の洗浄剤は娘さんの「ごゆっくり」ですかね。
あれは可愛すぎたよ。癒されました。

そんな中、そんな恐ろしい犯人とは別の犯人が逮捕されました。
さり気に今回一番の被害者かもしれんとか思わなくもない。

病室前のやり取り切ない。
警察容赦ないですね。やっぱダメなんですかね、ああいう場合。

そして…揉める特命。
ここの神戸さん、凄い顔で右京さんにらんでますが、ちょっとらしくない印象を受けたんですよね。

ってか、私思うんですけど。私の母さんも言ってましたけど。
なら、嘘つかないでいいから、

「息子さんが犯人と決まったわけではない。」
「他にも犯人と思われる人物がいる。」
「でも、証拠がないから息子さんにも容疑がかかっている。」
「証拠がないから確実とは言えないが、自分達(特命)は息子さんよりその犯人が有力だと思っている。」

等のことを言ってあげればよかったんじゃないでしょうか?
これなら嘘は言ってないんですから。良いじゃないですか。

信じる信じないは本人に任せればいいんだから。

ホント、何故あんなことで揉めるんだ特命(爆)

ちなみに、私は嘘は嫌いなのでどちらかと言うと右京さん派。
神戸さんの気持ちはわかるが、やはり嘘はあまり良い結果に繋がらない気がするからです。たとえこのお母さんに残された時間が短く、絶対に事実を知る機会がないとしても…。
希望を捨てない意味でも、この現状なら嘘をつくよりありのままを言った方が良い気がしました。

で・も、実は「赤いリボンと刑事」の回では、亀ちゃんの嘘を黙認している右京さん。
さり気に私もあれはそこまで憎むべき嘘ではないと思ったり。

う~ん…『嘘』の線引きもこれまt難しいんですよね。。。

まあ、重要なのはやはり受け取る側の人によるのか…。

ちなみに、この後トゲトゲしい雰囲気になるものの、協力し、事件を追う特命。
重要な証拠を見つけます。

その間にまたも挟まれる犯人の回想。
犯人が体を鍛えていた意味はそういうことでしたか。
しかし、ホント凄い執念ですね。

あ!そうそう!そんな恐ろしいことばかり判明する犯人の回想シーンでしたが。
唯一一つだけ!面白かった(?)のは犯人が見ていたテレビ!
流れていたBGMが相棒のOPだったんですよw凄い小ネタだw

ここも唯一の洗浄剤でした。

この後の犯人の脅迫シーンも怖かったし。
犯人の女性の笑顔がマジ怖いです

と、そんな感じで恐ろしい犯人ですが、特命係も負けてはいません。
そんな女性が恐喝した相手を割り出し、事情聴取。

さすがは特命。

何か全然違う方向へ行ったまま出てこないトリオはどうなってるんですかね

そういえばこの辺で出てくる犯人がもう一つ所持している爆弾。
これ、聞いた時普通に自殺用爆弾だと思いました。

だって、復讐が動機の犯人が復讐したい相手以外に殺めたい命と言うのはまずありません。
それでもあえて誰かの命を奪うなら、それは自身しかありえません。
だって、やりたいこと(復讐)を成し遂げた以上、思い残すことはないわけですから。

まあ、相棒はさり気に犯人が自殺。
と言う、オチはあまりないので、死なないだろうと思っていましたけどね。

相棒では罪を犯した人は法のもと裁かれるべき、生きて罪を償え、と言うのが右京さんの考え方のようですから。

ちなみに、ここで今回神戸さんが何故か肩入れしていた誤認逮捕された人の母親がなくなってしまいました。
またちょっと険悪になる特命。

神戸さん非常に怒っていましたが、無言だった右京さんの方が怒ってるオーラが凄かったです。

そしてようやくトリオが出てきました。
でも伊丹さんが子供じみたツンデレ発言しただけで出番終わっちゃいました(爆)

伊丹さんってば!(笑)

いえ、「責任は俺が取る!」発言はかっこよかったんですが、その後がもうw

でも好きです、そこが。

しかし、そんな伊丹さんの責任の元行われたのは、犯人の家の家宅捜索。

ちょっ!今回の物凄く周到な犯人の家を家宅捜索したところで、何か出るとは思えないんですけど!!
伊丹さんの責任なのにそんな無謀なことさせないでくださいよ!!右京さん!

正直かなり不安になりました、本気で;(汗)

またもあった、右京さんと犯人の凄まじい言葉の応戦も怖かったですしね。
もう何回目の怖かったですか。

「聖戦」の発言も出ましたしね。

この時は流石に神戸さんもちょっとビビッてる感じではなく、気合入ってましたけど。
でも、私はまだ怖かったです。

そんな中…今度は今回の被害者の奥さんが復讐を…。
ちなみに、この時奥さんが気分悪そうにしていましたが、まさかツワリとは。

いや、一瞬思わなくもなかったんですが、冗談でツワリですかwなんて言ってたんですが、まさか本当にそうだったとは。
事件のことを思い出していたので、単に気分が悪かっただけかと思っていました。

そしてそれが一応最後にかかってくるとはね。

ちなみに、この奥様が犯行に及ぶ前、特命がちょっと先に犯人の元へ行ってました。
証拠を犯人へ。

このシーンも犯人の人の演技が素晴らしい。
本気で泣いてると思いました。やはり右京さんが勝ったかと。

でも違ったんですね。最後真相が明らかになる時凄いびっくりしました。
そして怖い~(T_T)と。

ホント何度怖い思いをしたか。今回の相棒。
ってか、地震もちょっと無理ありませんか。

まあ、そんな特命VS犯人の後、奥様来てしまいました。
犯人に復讐すべく。

でも、そんな店に入る前から刃物出しちゃいけません。
怪しすぎます。

おかげであっさり特命に捕まりました。
先に気づいたのは右京さんでした、やっぱり流石だ。

今回のこの犯行が起きたのは神戸さんのせいですしね。
神戸さん、しっかりしてください。
おまけに最後の最後の手錠とか、あれも神戸さんのミスですからね・・・。
神戸さん、しっかりしてください。(大事なことなので2回言いました)

ホント今までの神戸さんならこんなヘマしないと思うのに…!
今回ダメダメだったよ~。

まあ、そんなこんなでラストですが…この辺もとにかく犯人役の女優さんの演技が光っていたと思います。
ホント今回の相棒はそれに尽きる。

さり気に今回の被害者が意外に良い人だったオチもちょっと複雑な気分になったし。
やっぱり復讐にとらわれた人は壊れてしまうみたいなのが今回の話の言いたかった事(?)なのかな。
犯人が壊れてなかったら解決しませんでしたしね。
最後の切り札だった野球帽もまさか押さえられいましたね。

ホント凄い犯人でした色々な意味で。

最後に歌っていた歌も意味不明でした(爆)
最初何なのかもわからなかったですし。

そして最後は花の里で終わり・・・。
たまきさんの言葉はいつも深いです…(-m-)

あ、そういえば終わった後に映画の予告ありましたが、見せすぎじゃないですか?
とか、ちょっと思ってしまいました;
うわ~ん!早く見てこないと!今日も結局無理だった(泣)

あ、それから最後の最後プレゼントのお知らせは癒されました。
伊丹さん、芹沢君、米沢さん(三浦さん居なくて寂しい)
ありがとうございました…!

でも芹ちゃん酷い(笑)

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