昨日、書きおえました~!
重すぎて欝になりそうだった先週の相棒感想(爆)
相棒こういう話(社会派物)少なくないですが、個人的に本気でキツかったです;
ホント今までのシーズンの中でも最高ランクの重い話だった。
何と言いますか…自殺大国日本の真髄を見た(変な言い方ですが)そんな感じ。
救われない、最悪に|||orz|||
展開とかは本当によくできてて、好きだけど…何度もは見たくないです。感想書くために見返しましたが、辛すぎる…!
役者さんたちの演技も凄かったんですよね…。
特に被害者。
最後本気でもらい泣きしました。
ま、とりあえず思ったままの感想を…。
今回の事件は転落死体だったので、屋上でまたも芹沢君ががんばっていましたw
やっぱ可愛いよ、芹沢君可愛い(大事なことなので2回(ry
そして下では伊丹さんと三浦さんが雨の日仕様の格好で(芹沢君もだけど)捜査していました。
何か雨の日仕様だとトリオがいつにもまして可愛く(?)見えました♪
大好きだよトリオ!
って、ホント、この前半のトリオが出ていた時がまだ色々和やか(?)だったのに…。
ま、トリオのことはこのぐらいで特命へ。
例によって米沢さんと一緒の右京さん。
そこへ右京さんを探しに来た神戸さんがやってきますが、その神戸さんにいきなり謎かけする右京さん。
あげく、「僕もわかりません。」
神戸さん「クイズじゃないんですかっ!」
なんだか楽しげだった神戸さんが可愛かったですv
(可哀想の間違いかな?w)
…ホント、前半はこんなに明る気だというのに…(2回目)
トリオの捜査に割り込む特命も相変わらずですし、突然現れる特命に驚くトリオとか、文句を言うトリオとかね!
ギブアンドテイクの下りも面白かったですよ♪
神戸さんの身振りとかw
いつもの芹沢君と伊丹さんのやり取りとか!
後、伊丹さんの「~しました」って、最後の『た』にアクセント付ける言い方好きですw
ホント相変わらずw
後半の会社での聞き込みの所もね!
芹沢君驚きすぎw
でもって、流石に実力は余裕で上の特命係!
「あったことがない人」の情報を聞き出した所は流石…!と、感心しましたよ!きっと相手もこの二人はさっきの三人とは違うな!とか思ったことでしょう(爆)
そして角田課長の協力も得て、特命係は更に捜査を進めていきます!協力者の課長の話も聞かずに。
二人とも酷いし!!(笑)
と、この辺で…コミカルな展開は終わりかなぁ…。
ここから捜査が進んでいくと、結構大変なので。
役所の人も出てきますし。
この人(役所の人)、初対面では全然怪しくない(ってか、悪い人には見えない)のに…、後の豹変振りに結構びっくりしましたよ。
そして、何と被害者には結婚を約束していた恋人がいたことが判明!
にしても…この破局シーンは可哀想だったなぁ…。
最後の、全てを見た後で見ると何かもう物凄く。
これ、どっちが悪いってこともないもんなぁ。
被害者の態度を見てると、彼女が怒るのもわかるし、でも、彼女ももうチョイこう…優しく励ますと言うか、大変な目に合っている、被害者の気持ちを考えてあげて欲しい気もしますしね。
何より、彼女の「あんたなんてもう価値ないのよ。」は流石に酷いし;
ま、この時の被害者の態度がかなり悪かったのは事実ですけどね。
でも…彼女、特命から被害者の死を聞いた時、どんな気分だったんだろうなぁ…。
ま、それはともかく(え;)
この次に特命が聞き込みに行った会社の人は、今回の登場人物の中で唯一最初から胡散臭さ全開でしたね(爆)
ホントこの人はどう見ても怪しい。
で、そこから繋がった会社が…また凄い悪いトコ。
でも、ここのえらいさんは別にそんな悪そうには最初は見えなくて…。
ホントわかりませんよね、人って。
世の中信用できなくなりそうだ(汗)
ちなみにこの会社ではトリオ再び特命VSトリオがあり、ちょっと癒されました♪
トリオと特命の掛け合いが面白すぎる。
<三浦さん>
三浦さん「警部殿話に入ってこないで下さい。」
右京さん「それはともかく」(←それはともかくじゃないw)
三浦さん「黙ってください」
<伊丹さん>
ゴーダ建設「ちょっと待ってくれよ!」
伊丹さん「待ちませんよ~。」
右京さん「待ってください」
伊丹さん「だから待ちませんって!」
好きだ!伊丹さん!(笑)
この後ふっきれるゴーダ建設。
悪人モード全開だったな、芹沢君も言ってたけど、ホント最悪だ。
足元見すぎだろ。
トリオの取調べの時も物凄いふてぶてしさ全開でしたしね~。
人変わりすぎだし。
しかし…そういえば、この取調べの時に聞いた、医療事務の話、父上にも聞いたんですが、ホントにそうらしいですね。
資格を持ってても経験がないと雇ってもらえない。
でも、雇ってもらえないと経験つめないと言うやつ。
…どうしろってんですか;それ;
やっぱり…経験をつめる年齢じゃないと厳しいってことなのかな…。
…ホント、就職難なんだな、と何だかこの辺りから既に欝展開となってきます。
被害者が本当に本気で就職活動していたらしいこともわかってきますしね。
何かやる気なさげと言うか、投げやりって雰囲気に見えていたけど、そんなことなかったんだな、と言うのがわかってくるので。
それでも無理だから、段々やさぐれていっていた…というのが真相みたいで…可哀想になってきます。
そしてさらに明かされる、役所での真相…。
この役所の人の豹変振りは凄かった!さっきのゴーダ建設より凄い!
何かこう…うぎゃ~!って感じの(どんな感じだ;)どうしょうもないじゃないですか!って感じのこう…精神が追い詰められた感じが凄かった!表情とかも、演技凄い!!
ま、神戸さんたちの追い詰め方も酷かったですからねぇ…(爆)
特に右京さんは厳しいからね。
この右京さんの厳しさはこの後もまたありますし。
就職に苦労していた被害者の、空白期間の足取りを追う過程で、被害者がついには犯罪に手を染めていたことが分かる所ね。
神戸さんは幾分か同情的なのに対し、相変わらず犯罪に関してはばっさりの右京さん。正論だけど…。
私もちょっと可哀想だって思うんですよね。
だって、本当に追い詰められていますし…。
名義屋に言われた『お前の名前にもう価値はない』ってセリフとか。
ホント被害者追い詰められまくりだよね…。
神戸さんの解説聞いてて、本気で何か切なくなってきましたもの…。
そして…最後の空白の期間の足取りが判明した時…。
もうここは泣くしかない…!
食べるためだけに歩き回る毎日…。
この試食してる時の被害者の顔…ホント泣きそうだった。
そんな被害者にトドメの一言を言い放ったのは、
ドーナツ屋さんの売り子さん。
彼女…別に悪くないんですけどね。
そう、悪気はないし、ちょっとした意地悪だった。
でも。
被害者にはもう本当にトドメ過ぎた言葉でしたね。
あれは死にたくなるわ。
もちろん彼女の言葉だけが原因じゃないです。
この後、自分が借りていたアパートが人手に渡ったこと、そのことで就職活動がなお更困難になってしまったこと、いろいろあって本当に絶望してしまったためですが…。
ドーナツ屋さんの一言はホント小さくはなかったですよね。
彼女の演技もあいまって物凄い不愉快でしたよ。(褒めてます)
ホント素晴らしい演技でした。
今回ホント役者陣の演技感動しました。
最後の被害者がアパートを見つめ、なんとも言えない表情で奪ってきてしまったドーナツを食べてるシーンとかね。
あの表情は辛すぎて、私も本気で泣いてしまいましたもん。
もう見てられなかったです。
落ちたドーナツにアリが集ってたのも…凄い絵だった。
それに、飛び降りる前に自分を傷つける被害者の姿も…色んな意味で痛すぎる。(>_<)ゞもう見てられない。
ホント…欝でした、今回の話。
最後、事件の真相を聞いたお兄さんはどう思ったんだろうな~。
ホント今回誰も救われてないし、いいことなさ過ぎます。
まあ、唯一、特命が真相を暴いたことはよかったんですけどね。
でないと被害者本当に無駄死にだし、誰にもわかってもらえず孤独と絶望の中で死ぬなんて悲しすぎるし…!
でも…最後の右京さんの言葉がやっぱり正しいのかな。
お互いの、手を差し出す勇気。これに尽きるかと。
お互いの、ね。
いや、ホント辛かった。
特命の二人も、どうかたまきさんに癒されてください。
お疲れ様でした。
と、ながくなりました感想終わります~!
何かもうよくわかんない感想かもですが、毎度のことなので(爆)
失礼しました~!
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