『特命』

相棒最終回！見ました！

新相棒、及川光博さん、ミッチーさん、演じる神戸尊さん！
がいよいよ登場したんですが…。

私個人的には、イイ！です！ミッチーさん！（笑）

あ、でももちろん私は右京さんの相棒は絶対亀ちゃんじゃなきゃ！って思っている人なので、『相棒』と言う意味では…ないかも。

神戸さんはまだ出たばかりですし、取りあえず仕事上のパートナーって感じで、右京さんの『相棒』とは思っていません。

それがこれからどうなるか…次シーズンが楽しみですね♪

ま、でわでわ話の内容の感想は以下に…。
ただ…今回の相棒は内容は…スゲ暗かった（爆）
めちゃくちゃ重い。
相棒らしいと言えばらしいですが…重いねぇ…orz

後、ラムネさんが居なくてがっくりした…最終回なのに出番なしですか…ラムネさん～＞＜

今回の相棒！
スペシャルなのに空撮からのスタートじゃなかった、と言うのがちょっと気になりましたが（笑）

内容は…右京さんの『暴走する正義』って感じでしたね。
何か正義って難しい、ってスゴく思いました。絶対正義なんてきっとないんですよ、って。

もちろん、法的には正しいとか、ある意味正しいとか、あるんですが…絶対に正しい正義なんてそれこそ絶対にないんだな…と。

今回の事件、亀ちゃんがいたらきっとスゴく悲しい思いをしたかも。傷ついたかもしれないと思いました。

右京さんは正しい、それはわかるけど…って感じです。

まあ、右京さんはああいうところが素敵ですし、私は右京さんのああいう所、好きですけどね。
でも難しい、ホントに。

って、私の無駄な語りはともかくとりあえず本編の感想を。

最初は何かよくわかんない所（笑）からスタート。
事件現場でしょうね。

で、その後に定番空撮がありましたが。

さて、ミッチーさんこと、神戸尊さんが特命に異動を言い渡される所からスタート。
神戸さんは特命係をつぶす、と言うか、使える（？）か見極めるために送られるようです。本人はあまり本意ではないみたいでしたが…周りがものすごく…ね（笑）
そして相変わらず黒い官房長。大好きだ（え？）

そして、特命にやってきた神戸さんを迎えた角田課長。
何か無駄にかっこよかった！（笑）
ってか、五課の人たち神戸さんのことを見すぎだ（笑）

でも、開口一番で「何しでかした？」って、直球過ぎだよ課長！（笑）

で、右京さんがお留守なので他の人たちに挨拶に行った神戸さん。
内村部長と中園参事官のトコへ行っていましたが…何か二人は神戸さんが上からの命令で特命を調査に着たとは思ってないようでしたね…。
知らないのか？と、ちょっと疑問に思いました。
でも、邪険に扱う二人への神戸さんの返しが何かよかったよ（笑）

でも！その後の神戸さんの日記(？)みたいなのが笑える！！（爆）
内容もかなり面白いです。毎回あるんだったらめちゃくちゃ楽しみだと思ってしまいました（笑）

で、今何処にいるかわからない右京さんを探して神戸さん出動。

事件現場で捜査中の捜一の所へ…。
特命係の、と自分で名乗る神戸さんにめちゃくちゃ困惑気というか、興味津々と言うか…。何か面白かったですトリオ。
特に、神戸さんのことをジロジロ見まくる伊丹さんと芹沢君。

そして挨拶して握手を求める神戸さんに一応は笑顔で対応するも顔を逸らす伊丹さん。
大好きだ（笑）

にしても、トリオ全員にいちいち「神戸です」と名乗って握手を求める神戸さんは律儀ですね（笑）
でも羨ましいとかも思った。私もトリオに握手してもらいたい。

で、神戸さんが爽やかに去っていった後、預かった名刺を見るトリオ＋米沢さん。
「かんべ…そん？」by伊丹さん＆芹沢君
「たけるじゃねぇか？」by三浦さん

流石三浦さん！（笑）

その後、米沢さんから情報を聞き、右京さんを探しに今回の事件のある村へ行く神戸さん。
…ここで思ったのは、神戸さんって…車の運転がもの凄く乱暴じゃないかと…。

後で乗った右京さんがもの凄い顔をしていたので、やっぱそうだったようでした。
亀ちゃんの運転は心地良いと言っていた右京さん。
やっぱりこの点でも、神戸さんは亀山君の代わりにはなりませんよね！（得意げ）

後は、道で寝ていた人を助けた時ですね。
何かため口だったのが違和感覚えました。最初見捨てていくし；
まあ、ちゃんと後で助けた辺りは流石警官ですがね。

けど、この助けたことでちょっとヘマをしてしまい、のちのち右京さんにチクチク言われる神戸さん。
…その辺も面白かったですがね（笑）
右京さんめちゃくちゃ容赦ないですもん。
初期の亀ちゃんの時よりキツイ気が…、やはり亀ちゃんと違い腹の中が読みづらい神戸さんはちょっと…、って思ってるからなんでしょうかね？

ともかく、ここでようやく右京さんと連絡が取れて初対面する右京さんと神戸さん。
何か初対面から凄いこの…ピリピリした感じでしたね。
右京さんにもトリオの時同様握手を求める、神戸さんを思いっきりスルーでしたしね（笑）
そしてチクチクした会話。
神戸さんも丁寧なのにものすごーく嫌な感じと言いますか；

あわないんじゃないかこの二人…って思いましたよ、いきなり。

事件のことを説明する右京さんが微妙にハイテンション(？)なのに神戸さん引き気味だし。
神戸さんが明るく話しているのに右京さん冷たいし。

まあ、そんなこんなで事件の説明をした後！
ここです！ここがもの凄く嬉しかった！

自分の邪魔をしないで欲しいと神戸さんに言った右京さんに対し、神戸さんは一人より二人の方が良いだろうと、そして特命係が長らくコンビだったのではないのかと。

そしたら右京さんが！
「君は亀山君の代わりにはなれません。」

この台詞は嬉しすぎた！！
何かこれがあったらか神戸さんのことを抵抗なく受け入れられた感じです。

新しく相棒になった神戸さんですが、亀ちゃんの代わりなんかではないのだと！亀ちゃんの代わりなんて誰にもできないのだと！
右京さんの口から聞けたのは…嬉しかったですね♪

ま、まだ初対面とはいえ、結構微妙に衝突していますから、ホント今後が楽しみです。
右京さんに言いくるめられて、地団太踏む神戸さんが何か可愛かったですし（笑）がんばって下さい！神戸さん！（笑）

…って、何か右京さんと神戸さんのことばっかりですが…（汗）

でも、事件のことは説明するのが難しいんですよね…。

それに…やっぱり内容が難しい問題なので、私の口からは何とも。

右京さんの言ってることは正しいし、ご両親のしたことは良くはないでしょうが、息子さんを想っての気持ちは間違いなく本物だと思いますから…。

私はむしろ息子さんの方にもの凄く…怒りを覚えましたね。
我が子に死ぬと言われたら、両親…辛いに決まっているじゃないですか。

最初に右京さんが言った、お母さんを殺したのは貴方かもしれないと言ったの、あれが真実だと思いますよ。

もちろん残酷なことだとは思いますが…でも…ね。

そもそもの原因を作ったのは彼ですし、何か最後の方お父さんが責められ、被害者っぽくなってましたが、私はむしろ彼が悪いと思いました。

にしてもこの時の右京さんの推理を聞いていたトリオと神戸さんの表情が…。
何か凄い絶妙と言うか…辛そうな表情とかね。

芹沢君の表情が特に好きでしたね。凄く…何か感じさせる表情でした。あまりに酷い真実に凄く驚き、つつ辛そうな…。
伊丹さんや三浦さんもね、やっぱり優しいんだなって感じましたし。

そして神戸さんも、トリオ程表情には出てないんですが、ホントいろいろ考え、思っている、
そんな感じがしました。

最後、息子が泣き崩れた時のお父さんの表情も…泣きそうでしたよ…！

けど…ホントマジ今回重すぎですよ…。
例え間違っていても…それがわかっていても…大切な人のためだから…。
もちろん、だから何やっても良いとわけではありませんが、それは悪いことであったとしても、心無い行為ではないはず。

そう思うと…難しい所ですよね。
右京さんは本当に正しく、強い人です。

でも、その辺はまた神戸さんとの会話でちょっと考えさせられましたね。
これでよかったのかと言った神戸さん、その言葉は亀ちゃんと同じですが、やっぱり違いました。

犯罪を見過ごせというのかといった右京さん。
亀ちゃんならそうじゃないけど心情的な問題だから…みたいに思うんでしょうが、神戸さんはそれを「元々見過ごされていた犯罪」と言いました。

たまたま右京さんの眼に止まったから発覚した犯罪。
運が悪かった、不公平だった。そんな風に言いました。

この辺も亀ちゃんと神戸さんの違いがはっきりわかったシーンでしたね。
神戸さんは別に可哀想とか、同情とかそういう気持ちじゃないんだなと。
そんな気持ちが全然ないわけじゃないとは思うけど結構ストイックと言うか、冷静な人物だな、と思いました。

で、その後また日記を書いていた神戸さん（笑）

亀山巡査部長はどういう神経をしているのだろうか。に笑った！どういう意味だよ（笑）
でも、亀ちゃんに会ってみたい気がする。が凄く嬉しかった！

いや、ホント一度あってみて欲しい！凄い楽しみだ！！

…と、これで事件が終わったかのように見えましたが…。
何かまだ残り２０分。

まだ終わりじゃない。

流石相棒。（笑）

この後起きた事件は何か蛇足っぽい気もしましたが…、最後の右京さんと神戸さんの会話とか、正義の理論をまた考えさせられるものではありましたから。

まあ…可哀想だし、酷いとは思いましたけどね。

「良き人の心に、ふとした瞬間ほんの些細なきっかけで鬼が忍び込む」

間がさすってやつなんでしょうかね。
最後泣き崩れたお姉ちゃんの様子を見ても、もの凄く後悔していたのはわかりましたし…。悪気はなかった(？)、少なくとも悪意や殺意はなかったと思いたいです。

本当に一瞬、悪い考えが囁いたのでしょう…。
それに折れてしまうのは…やはり人は弱い生き物だということ…そんな感じです…。

って…何か今回語りまくりだ；内容が内容だったからですが；（汗）

もう長いからこの辺で〆ましょう！

最後は官房長と右京さん、花の里でお話。
官房長大好きですからこのシーン好きでしたね♪

神戸さんの分析も、まさしくって感じだったし。
困ったことがあったら相談して、みたいな官房長の台詞も白々しくて最高でした（笑）

その後ラストは特命係でしたけどね、右京さんと神戸さん。
もの凄い微妙な距離感が凄かった！

ホント次のシーズンが楽しみすぎる！！
Season８！期待しています！

でわでわ、またダラダラ続くとあれなのでこの辺で終わります！！
またSeason８で！