どんなに忙しくても相棒はきっちり視聴しました!(笑)
と言っても、ちょっと片手間で見てたのでばっちり見たとは言い難かったり…(泣)
良いんです…どうせ録画してるんですから、DVDにやいてまたしっかり見ますから…(笑)
しかし、もう来週最終回です~相棒~。
寂しい…。
でも、来週は凄そうです!恒例最終回2時間スペシャル!
監督さん・脚本さん、一番メインの方ですし!
今シーズン最初のスペシャルに出ていた三雲判事も再登場!
もちろん、最強小野田官房長も登場しますし…ホント凄そうです!
できればラムネさんの活躍も期待しますv
でわでわ、昨日の感想は以下から…。
今週の白い声は、先週の新・Wの悲劇と打って変わって重い内容でした。
警察が病死と片付けた事件、殺人事件と信じて疑わない遺族のお父さんが、娘さんを殺した犯人を捜そうと、必死にビラを配っている所から始まります。
角田課長がそのビラを貰ってきて、それを見た特命が動き出します。
しかし、この最初のシーン。
何故か特命でコーヒーを飲んでいる角田課長…と、大木・小松両刑事。
角田課長はいつもだけど、何だか大木刑事・小松刑事もすっかり特命に馴染んじゃってる感じです(笑)
すっかり憩いの場と化してる特命係(笑)
で、その後、そのビラを配っているお父さんに会いに行った特命係は、娘さんのマンションを調べるんですが、そこで他殺の疑いのあるものをいろいろ見つけ、娘さんは毒殺された疑いが濃いことになります。
そして、当時その事件を扱った刑事さんに会いに行くんですが…その刑事さんがまたものすごい悪い感じが…!
いや、如何にも悪そう~な雰囲気をかもし出してたんです!話し方とか!その他モロモロが!(笑)
母さんもこの人は悪そうだ!悪役をやる!としきりに言っていましたからね(笑)
もちろん刑事さんなので、普通は犯人からは除外されるものなんですが…警察官だって怪しいのが相棒です。
当時、病死と判断された娘さんは刑事さんの判断で病死と決められて、司法解剖とかはしなかったらしいです。
と言うか、普通は司法解剖はしないものらしいのです!
これがちょっとびっくりしました。
事件ならとにかく解剖するのかと思っていた私ですが、実際解剖するのは極わずかで、殆どは見た感じで(?)判断され、解剖されないとか!
東京の一部の地域は解剖をする決まり(?)か何かあるらしいのですが、その地域以外では現場の刑事さんの判断に任されるらしいです。
…実際にも…そんな杜撰な捜査なのかと…ちょっと不安になりそうでした。
まあ…詳しいことはよくわからなかったのですが、事件だからと言って解剖するのが当然ではない。
と言うことだけはよくわかったような…。(適当だな;)
まあ、それはともかく。(重要なことですけどね;)
警察としては一度病死と決着している事件。いくら殺人っぽい理由が出てきてもちゃんとした証拠がない限りはもう一度捜査をすることは出来ない。と、部長がまた特命画仮にストップをかけてきました。
もちろん、特命はそれでやめたりはしませんが。
被害者のお父さんが倒れた時、亀山君がお見舞いに行き、そのことを告げたシーンが印象的でした。
最初は当たり障りのないことを話していたので、捜査状況やらは内密に話してる!亀山君も成長したな~。
とか、思っていたんですが…やっぱり薫ちゃんでした;
毒物(青酸ソーダ)が検出されたこと、殺しの疑いが強いこと、それでも警察は動かないこと。全て正直に話してしまいます。
それでも…「俺たち二人だけは捜査を続けます」とはっきり言い切り。
「二人だけですけど…必ず犯人を見つけます」と言った薫ちゃんはかっこよかったです~!
…でも、ここでのことがちょっと不味かったんじゃないかと思うことが後々あるんで…複雑なんですけどね…。
その後また事件の検証をする特命の二人。検証好きですよね右京さん♪
毒物が入っていたのはオレンジジュースのペットボトル。
娘さんはオレンジジュースが好きだったらしく、よく会社の帰りに買っていたそうです。それを買ってバスに乗って…と検証スタート。
被害者の人のカバンを持って歩く亀山君が何か可笑しかったです(笑)
カバンの持ち方が…?
そして、オレンジジュースを買う右京さん。
亀山君にも何か買ってもいいですよ。と言って、喜んで買う亀山君。買ったジュースを飲もうとすると…。
「飲むんじゃなくてカバンに入れてください。」と右京さん。
このシーンもなんか可笑しかった!(笑)
そして、ジュースをカバンに入れてバスに乗る二人。
すると、いつの間にか亀山君の持ってたカバンの中のジュースと自分が買ったオレンジジュースをすり替える右京さん。
おまけにカギまで拝借しています。簡単にすり替えが可能。とか言ってましたが…本当にそんな簡単でしょうか…;
右京さんだからできる凄技に見えてしかたありませんでした(笑)
…まあ、相手が警戒してなかったらカバンから何かスルのはそんなに難しくないのかな…?でも周りが気づきそうなもんなんじゃ…。
まあ、ともかくこれで犯行の方法は大体明らかになってきました!
…と、ここでとんでもない連絡が…。
被害者のお父さん!病気で入院していたお父さん!
何と…死亡!?
なんでーー!!
まさか警察に口封じで殺され…!?
とか思っちゃいましたが、どうやら自殺らしいとか…。
娘さんの殺害に使われた『青酸ソーダ』は解剖しなければ、病死に見えるらしいので、それを身をもって証明するために自殺したとか…。
……何か…どうなんでしょう…と、ちょっと大混乱でした…。
…これが…なんか…薫ちゃんが軽々しく事件の情報を流しちゃったせいとも言えなくもないかも…。
と、厳しいようですが思ってしまいました…。
しかし、それでも娘さんの事件が病死だと言う意見を変えない当時事件を扱った刑事さん。
何か言ってることとかが一々ムカつきました。絶対この人犯人だー!!
と、思った私の推理はむなしく、やっぱり娘さん殺しの犯人はストーカーの大学教授。
母さんはその教授約の人が最近犯人役をよくやるひとだからこの人犯人だ!といってましたが…母さん…そんな理由では推理とは言えません…;(笑)
ちゃんと司法解剖し、調べていれば当時も病死なんて結果はでなかったのに…。
と、刑事さんに詰め寄る特命係に刑事さんは、
「自分は30年も現場でやってきたんだ!」
と、言ったんですが、その時亀山君の言った
「でも順子さん(被害者)の人生はたった23年だった」
と言った言葉との対比が何だか印象に残ってしまった。
そりゃ、自分の刑事としての力を固持したいのはわかりますが…。
やっぱり亀山君の言葉は重かったと思います。
被害者のお父さんが自殺間際に出した、手紙を最後は特命の二人に預け、刑事さんも一応は反省してくれたようです。
美和子さんも記事を書いてくれるといってますし、安心でしょう。
う~ん…今回も何だか重い感じです…。
最初被害者のお父さんが病気で倒れた時、以前にあった「赤いリボンと刑事」みたいな悲しい終わりかと思いましたが…。
まあ、何か似た感じもありましたが…まさか自殺とは…。やりきれないことこの上なしです…(ノ_.。)
犯人は捕まったからよかったけど…でもやっぱり…ねぇ?
…ま、まあそれでも面白いシーンもありましたけどね!
トリオ・ザ・捜一は相変わらずでしたし(笑)
事件を追っている特命を見つけてなんかあったら言えよ。
みたいなことを言う伊丹さん。
また手柄回して下さいという芹沢君。
誰が手柄回してもらってんだよ!!
と、先輩二人にぶたれる芹沢君。
…そんなはっきり言っちゃ駄目ですよ芹沢君(笑)
そして、最後ストーカーが捕まったので、病死と処理された過去の事件は実は殺人だったことを謝罪会見しなければいけない内村部長。
寝違えて首が前に曲がらないから、(頭を下げられないから)と、
中園参事官に押し付ける。(笑)
一課は何といますか…お笑い担当ですか?(爆)
まあ、重い内容にも花を添えてくれるトリオ・ザ・捜一大好きです!
来週の最終回でも是非活躍して下さい~!!特に伊丹さんv
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