昨日は最終回でした相棒。
う~む…結構重い話でしたやっぱり…。
にしてもいつも9時からなのに8時からで焦りましたよ;
ちゃんと最初から見ましたけどね♪
しかし、伊丹さんの出番がちょっと少なくて残念…。
そして官房長はやっぱり凄い…。
などなど…。
後はやっぱり裁判員制度は…って感じですかね~。
まあ、とりあえず感想は以下です。
今回のお話は刑務所に捕まっている死刑囚の人が病死してしまい。
そこから事件が始まります。
…でもなんかいろいろ凄かったですよ。
特に犯人はやっぱり相棒らしいと言うか。
え”;って感じでしたし。
まあ、ともかくその死刑囚なんですけど、無罪を主張していたらしく、実際冤罪だったっぽいことが、後々わかるんですが、それがまた重い!!
無罪を信じた弁護士さんとか、無罪を信じてるお父さんとか。
かなりがんばってたのに再審請求はダメになるし…。。
でも、だからと言ってようはその犯人に殺された被害者遺族はその犯人が無罪を主張してることを快く思ってないですし。死刑判決を受けたのに19年も死刑が執行されなくて怒ってるし。
結局執行されないで病死なんて…と複雑でしょうし…。
…でも、その死刑が執行されないことに凄い裏があって…。
それが凄かったですね…とにかく。
死刑を執行するには死刑執行命令書と言うのに法務大臣にサインをしてもらわないといけないらしいのですが、今回の死刑囚の人は冤罪の可能性があると警察やその上は思っていたので、死刑囚として捕まえていて、死刑も確定しているにもかかわらず、死刑を執行しなかった。と言うのが真相でした。
暗黙の了解でサインをしないことになっていた…。
それが『黙示録』です。
つまり、死刑が執行された後に、冤罪だとわかったら、警察や国の威信に関わるから、自然に死んでしまうまでは、放っておくってことなんですかね…酷すぎますよ…。
もうびっくりでした。
結局思惑通りになったわけですしね…。
まあ、そのために傷ついた人数知れず。
元法務大臣の人もかなり悩んでいたようですし。
う~…ん…あまりに重過ぎてコメントも出来ません;(汗)
と言うか難しくてその後にもいろいろありますが、
私の頭ではまとめられず、説明も出来ません;(爆)
興味ある方は是非公式サイトであらすじをどうぞ!
…と、話の内容はこの辺にして、ストーリーで面白かった所を!
今回はトリオ・ザ・捜一は出番少なかったんですが。
まあ、やっぱり面白い所はちゃんと抑えてましたね(笑)
いつも通りの特命への情報流し。
何故か今回は三浦さんが。
なので、伊丹さんも強く注意することが出来ず、「しゃべりすぎ!」と小声で諭す程度。
まあ、芹沢君が関係資料を見せた時はやっぱり怒ってましたが。
画面見切れる時までもめてましたよ二人。
話が特命の二人に移ってても、後ろでもめてるトリオの二人。
もうホントいいキャラですね!(笑)
最後真犯人の家に行った時は、伊丹さんよりも芹沢君とかの方が目立ってて、
犯人に詰め寄る芹沢君や掴みかかった亀山君を止める役でした。
珍しく中々しっかりした役で(笑)
ちなみに特命は捜査会議にさり気なく潜り込もうとして、
内村部長に怒られたりしました。
ホントさり気なかったのに…部長さん鋭すぎ(笑)
そして、その部長さんは最後、謝罪記者会見の時、
小野田官房長に「悪人面」だからと、会見役を参事官に代わられたりしてました。
小野田官房長は…何だか最後が凄かったですね。
相変わらず黒すぎる…官房長…やっぱ最強だろうと思わせました。
それまでは寒空の下でアイスを食べたり、
焼肉屋さんに一人では入りにくいからと右京さんを誘ったり…。
でも、ほのぼのした(?)会話なのに何か黒いものが渦巻いてる二人の雰囲気がホント凄い…;
官房長がいると画面が引き締まります!
後はいつも特命を覗いてる角田課長以下、それが顕著なシーンが面白かったです。
気付かれたら一斉に顔をそらす組織犯罪対策課。面白すぎます(笑)
…と、ネタ項目を挙げましたが。
今回の話はシリアスでしたよ…。
最後、三雲判事と死刑囚のお父さんの会話とか感動でした…。
息子を死刑にした裁判員を許すといったお父さん…寛大すぎます…。
号泣した三雲判事がいかに傷ついていたかわかってくれたからなんですよね…。
でも、そんな話の後に官僚3人の汚い話はいやでしたけどね…。
官房長~!!(泣)
…まあ、そこにラムネさんがいなくてよかった…。
ラムネさんは悪い人じゃないって信じてます…から…。
…と、纏まらない感想でしたが…すみません;
しかし今回の最終回、最後が何か凄く気になりましたよ…。
絶対来期またあると思わせる終わり方でした。
しかも相棒の二人の関係をちょっと……。
官房長…!
負けないで!特命係!
Season7絶対見ますよ!(笑)
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