恒例の相棒感想です~。
今回も重かったですね~。
重かったと言うか、いろいろ考えさせられると言いますか…。
(いつもだけど)
しかし、このタイトルの『沈黙のカナリア』の意味を最後に聞いてちょっとびっくりしました。
相棒で『カナリア』と言えば、過激派の『赤いカナリア』の関係かと思っていたので。
関係なかったんですね(爆)
以下感想はつづきに。
最後の方とかは重かったですが、今週はトリオもいっぱい活躍してて見所満載でした!(笑)トリックも良かったですしね♪
胡蝶蘭が怪しいのはわかっていましたが、まさかあんな方法で爆発が…。凄いですね~。
まあ、それに即座に気づく右京さんは更に凄いですが!
しかし、何だか今シーズンは亀ちゃんとのやり取りがハイテンション(?)な感じがするような…気のせいかもですが。
やっぱり最後だから気合入ってるのかな…とか思うと…(泣)
まあ、それはともかく。
右京さん&亀ちゃんのやりとりで面白かったのはネットカフェ。
ティーバックの紅茶を作る右京さんが何だか物凄く違和感がありました。紅茶に煩い右京さんがそんな安物を…!?
とか思ったけど、印刷用紙を調べるためだけだったようで少し安心(?)そしてその用紙に書かれている内容に勘違いする亀ちゃん。
右京さんはそんなものに興味持たないと思いますよ~(爆)
そして何気にネットカフェ常連だったという米沢さん。
…うん、何かイメージありますよ(爆)
そしてトリオ・ザ・捜一は…。
工事現場(?)にやってきてヘルメットを被っている伊丹さん&芹沢君。これがやっぱり絵的にも笑いましたw
しかし、伊丹さんがヘルメットの下のベルトをちゃんと止めてないのがすごい気になった!
何であんな変な被り方なんですか!どうせやるならちゃんとしましょうよ!!(笑)
ホントなんかそれが異様に気になってなんかそれしか印象に残ってないよ伊丹さん!
(何処見てるんだよ;)
しかし、伊丹さんは何か今回もちょっとキレ気味。
尋問する時に大声上げて机叩いて…どうしたんですか最近は!(笑)
まあでも今回はそれなりに活躍してましたかね~トリオ。
そして事件はと言うと…なんか今回もやるせませんね…。
まあ、今回に限らず動機が『復讐』の場合って非常に…何かね;
(苦笑)
復讐って悪い意味の時もありますが、仇討ちっぽい時は何か犯人にも同情…と言うか、共感できると言うか…一概に犯人を責めれなくてつらい所です。
復讐なんて意味はないし、辛いだけだし、虚しいし…って、決して良いことでないし、ホント無意味だってわかってるんですけどね、わかってるんでしょうけどね…。それでも何故か実行しなければいけない使命感?と、言いますか…。そんなものがあるような気がします。
今回の話を見て、何だかそれを凄く感じました。
復讐のためだけに生きてきた。
それなのに気持ちが薄れてきて、迷いが生まれてきた。
だから、それを忘れてしまう前に…と強行に及んでしまった今回の犯人…。
復讐と言う動機はとてつもないパワーに支えられている…。
とか言う台詞を以前右京さんが言ってたような…殺意ありの回だったかな?(うろ覚え)
復讐って大変ですねぇ…。
あ、そういえば今回のタイトルの『沈黙のカナリア』最後の右京さんの話を聞いて、ほ~とか思いました。ホント右京さんは何でも知ってる!
犯人が手を洗うのを見ただけで、動機関連のことに気づいたし!
あと今回は犯人はすぐわかりましたが、(特命がべったりマークしてたし)動機の方がこんなに複雑で哀しいとは思いませんでしたね。
単にあの人がいると自分が偉くなれないから…とかかと最初思ってしまいました;
そんな下らない理由で殺人なんて起こしませんよね;(汗)
あ~でも今回の事件を防ぐためには彼のお母さんがもっとがんばるべきだったんだよ~。ってのが最終的私的結論ですね。幼い息子を置いて自殺なんてダメですよ…!
それにあそこで屈しちゃダメだー!!
私だったらあんなこと言われたらきっとブチ切れて暴れているだろう。
人の死に様を金で買おうなんて…ふざけてる…!!
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