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管理人の徒然日記。
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今回のは前回の続きです~。
結構なBADエンディングだったですよ、最後。

相棒が容赦ないのわかってるけども。
でも3の時の潜入捜査のラストとがっくり感(?)が似てるかも。
何か複雑な終わりでした。

う~む…。

いえ、ま、とりあずつづきから感想です~!


続きものなので、最初ちょっと前回の回想(?)からスタート。
犯人役の人が色んな意味でカッコいいと言うか…良い味出している気がします。

のちのち分かりますが、ややこしい過去があるんですが、そのために複雑な表情をずっとしてる気がするんですけどね。
その表情が凄く良い気がするんです。演技が良いです!

と、その辺は後にして。
前回の続き、飛び降りた死体の捜査のため、一課&米沢さんが到着して合流。犯人を目撃した右京さんの証言で、事故や自殺ではないとの方向に。

そのため、被害者の家に皆でやってきますが…ここでやらかす右京さん
亀ちゃんがいないから米沢さんに被害がいくんですね(笑)

犯人の殺害の方法を米沢さんで実演してみせます。
この時慌てる伊丹さんが好きです

やっぱ優しいですよね~って思っちゃう
芹ちゃんもだけど。
右京さんが手を離した後で、苦しんでふらついた米沢さんを支えてくれる伊丹さんはやっぱり優しいですよ♪

と、ここで前回の事件、自殺だと言ったはずなのに、また殺人だと言い出した右京さん。
もう何が何だか??って、感じなんでしょうね、トリオは。
そのためか、刑事部長たちに呼び出される特命。

ここでのやり取りも相変わらずですね。
4人とも凄い嫌味の応戦で怖いw
まあ…右京さんも神戸さんも気にしてないでしょうけども。
見ているほうがハラハラしましたよ;

・・・・で、しばらく特命の推理タイム。
特命係&米沢さんも含め現場検証。
あの犯人の凄い逃亡方法に気づくあたり、ホント右京さん凄いですよね。普通気づきませんよ。

で、そこでGETした指紋から犯人が割れました。
まさか指紋がデータベースにあるとは!それにもびっくりでしたが。
警察関係者(過去の)だったことにもびっくり。
そして、ラムネさんから語られたその過去の話も・・・。

あの最初のサバイバルゲームみたいなのは警察の訓練だったんですね。でも…本当にあんな物凄い訓練、現実にあるんでしょうか…?
ちょっと不安になりました。怖いよ
それに相変わらずの警察の隠蔽が・・・もうね、ダメダメだろ。

しかし…この今回の犯人の人のこの過去の事件は複雑ですね。
どっちが悪い、ってやっぱ言えない感じがしたので。
そりゃ…親友を殺されたって言う人の気持ちは普通にわかりますけどね、そんな極限状態では冷静な判断ができなかった、と言うのも正論のような気もするし。

正当防衛と言えなくないんじゃないですかね。

ま、やっぱ一番はそんな過酷な状態で訓練させた警察が悪いんじゃね?と言うのが私の意見ですけどね(爆)

そんなこんなで今回凄いややこしい…。

この後、米沢さんからの情報もあり、ラスボスにたどり着く特命。
ラスボスはやはり前回も出ていたあの政治家…。

やっぱりね。ホント政治家ろくなのいねぇよ(爆)

右京さんの語った政治信条がね。

「一粒の麦、もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん。死なば多くの実を結ぶべし」
「目的や大義を達成するためなら、個人の犠牲はやむを得ない」
「大勢の人間の命を守るためなら、目の前のひとりが命を落としても構わない」

思わずワンピの赤犬さんを思い出した。
…赤犬さんは嫌いじゃないけど。

でもこの考え方は…どちらかと言うと好きじゃない。
ってか、私はそんな風には考えないからですが。
この考え方が悪いって言ってるわけじゃないですけどね、これもまた一つの正義だって言うのもわからんでもないですけどね。
だから否定する気はないですが。

でも、私はむしろ逆派だし。
「目の前のひとりすら救えないものが、大勢の命を救うなんてできない」
って感じかな。

でも、もっと酷い言い方をするとすれば…私は「大勢の命より、たった一人の大切な人の命を優先するかもしれない」から、ですかね。
これはかなり正義じゃないとは思うけど、これが一番本音かも。

でもこの考え方は上の考え方同様自己中心的な正義なんだろうな。
でも結局どれも間違ってないと思うから、それぞれ個人の考え方に委ねるしかないんだろうけど。
それぞれが、別々の正義なんでしょうけどね。

…って、何語っちゃってるんでしょう;(滝汗)
恥ずかしい~///

ま、それは置いといて、戻ろう、話に。
ってか、トリオ全然出てこないんですけど。
寂しいんですけど、伊丹さん。

と、この後のこの政治家の娘さんの言っていた言葉の方が共感できましたしね。旦那さんの言葉ですが。
政治家批判のトコは特に(爆)

と、こんなシリアスなシーンなのに神戸さんに笑ってしまったんですけど!

右京さんが奥さんとお話しするため、子供さんの相手をさせられたらしい神戸さんが。
「俺は託児所かよ。」とまた文句言いつつ、「おじちゃん!」と言った子供に「お兄さん!」と即行で否定していた神戸さんに…(笑)
まあ…神戸さん見た目若いですもんね、お兄さんでも違和感ないですけども。
でも、子供相手にそんなムキにならなくてもw
やっぱ神戸さんは面白い人ですね♪

で、その子供から入手した重要な証拠を持って…特命はついにラスボスと対決…!
ってか、何か探り程度かと思いきや、全力で全部見せて思いっきり攻めたことにびっくりしましたよ…!
でも、それに対してかなり余裕を見せるラスボス。ムカつくな(爆)

理由は実行犯である上記犯人にもう始末をつけるように言ったから、なんでしょうけど…。
これを言うとこ怖かったですね。
悪女の「貴方が生きている限り~」とか、死刑囚の検事の電話には負けるかもですが。

と、でも今回のはそれらとは違い…犯人が逆襲に出たんですけどね。
遊園地のような場所で、必死になっている右京さんと神戸さんは中々かっこよかったですよ♪

そして最後の犯人説得のシーンとかも、凄かった。
でも、意外とここでびっくりだったのはラスボスの政治家が見苦しく命乞いとかしなかったとこですかね。
かつての官房長みたいに、結構堂々としていたことに、びっくりしつつ見直しました。
こういうキャラは何かかっこ悪い最後になるかと思ったのに、最後まで凛としてたのはびっくりでした。セリフも、声とかも、無駄にかっこよかったですよ(爆)

右京さんが庇っていたから平気なふりしてただけ…ってわけでもないでしょうしね。
でも、やっぱ全然ずっとしっかりしていた右京さんは一番かっこよかったですけどね。

でも…このシーン。実は犯人助かるんじゃないかとちょっと期待してたんですよね。
あの射殺に来ていた人がバベルの時の寺島の兄貴みたいにして助けるかと。
勝手に死ぬなんて許さない、自殺なんて許さない、生きて一生苦しめばいい、それがあの時の償いだから…みたいな?

でも…犯人は普通に自殺…。

あ~…orzって感じでしたよ。

…ご都合主義やお涙頂戴じゃない相棒が好きだといっておきながら、そんな展開期待していた私は…やっぱ甘いかな。
でも、やっぱりこう…誰か死んじゃうシーンはあまりみたくないし、複雑なんですよね。
自殺は特に見たくないですしね。

…と、この最後がちょっと憂鬱でした。

ま、ラスト特命で右京さんを慰めている(?)っぽい神戸さんにちょっと嬉しかったですけどね♪

後、右京さんのセリフとかも深かった?
命と引き換えになるものはないと言う、ね。

命と引き換えになるものはやっぱ命だけかな。
でも、命より大切なものはあってもいいかも、って思うんですけどね。私。

以上!もう十分長いので終わります!

来週は~どんなかな。
あんまり鬱な内容じゃなきゃいいですけどね!

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